公開日 2023年09月21日
9月2日と3日に開催された、尾道市主催の小学生向けプログラミング体験教室(「尾道市民センターむかいしま」にて開催)に、本学経済情報学部の3回生2名と4回生4名が、サポートスタッフとして参加しました。
この活動は、尾道市が毎年9月上旬に開催している「尾道市子ども科学展」の企画の一つとして実施されました。プログラミング体験教室は昨年から開始しており、昨年度も4回生は参加しています。
2回目の実施となった今年は、ビジュアルプログラミング言語の「スクラッチ」を使って「デジタルメッセージカード」作りを行いました。伝えたいひとことを考えるだけでなく、動物が動いたり、音が出たり、色が変わったりと、子どもたちのオリジナルメッセージカードを作り上げました。
今回サポートに参加した学生は全員情報コース所属なので、小学生相手なら楽しくサポートできると思いきや??? 子ども相手だからこそ、伝えたいことが思うように伝わらず試行錯誤することに。
また、小学生の子どもたちの発想が自由で、学生たちの想像を超えていくこともたびたび。でもそれが面白い。子どもと一緒にあれやこれやとやっていくうちに、その考えを一緒に形にできたときはとても達成感を味わうことができました。