公開日 2015年06月15日
尾道市立大学芸術文化学部日本文学科光原研究室では、尾道学研究会との共催により「哲学/文学セッション【尾道という「場所論」と「場の力」~光原百合作『扉守』から~パートIII】」と題した公開講演会を次のとおり開催します。
本学教授?光原百合の作品集『扉守』の各短編を解読するシリーズも第3回目となり、今回は「桜絵師」を取り上げます。
今回は特にご参加の皆様にも参加していただけるワークショップ方式で行う予定です。
内 容
1.荒木正見先生による「桜絵師」の作品のテーマの解説と光原教授との対談。
2.参加者による「自分が推薦する桜」の発表。例えば「千光寺公園の桜」などというように自分が推薦する桜を教えていただきます。
3.参加者各自に「桜の木と一般的な木」の絵を簡単に描いていただいて、その深層心理や将来の生き方の指針などを荒木正見先生が分析します。
日 時:平成27年6月20日(土) 18:30~20:00
場 所:尾道市立大学サテライトスタジオ1F(入場無料、事前申込必要)
講 師:荒木正見 (九州大学哲学会会長?尾道学研究会顧問)
光原百合 (尾道市立大学芸術文化学部日本文学科 教授)
申 込:地域総合センター (電話 0848-22-8311 【代表】)
共 催:尾道学研究会
後 援:山陽日日新聞社、尾道エフエム放送、尾道ケーブルテレビ